千曲市森のハーコットを訪ねて。季節限定『ハーコットタルト』ができるまで
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毎年6月下旬から期間限定で登場する、いとおかしきの「ハーコットタルト」。
みずみずしいハーコットを生のままたっぷりとあしらい、あんずならではのやさしい甘みと爽やかな香りを楽しめる、一年を通してわずかな期間しか味わえない特別なタルトです。
このタルトに使用しているハーコットは、長野県千曲市森で大切に育てられています。
今回、そのハーコットを育てている農家・近藤修司さんのもとを訪ね、お話を伺ってきました。
ハーコットとは?
ハーコットは、あんずの中でも生で食べやすい品種として知られています。
一般的なあんずは加工用として使われることも多い果物ですが、ハーコットは酸味が穏やかで、甘みとみずみずしい果肉感があるのが特徴です。
収穫できる時期が短く、生産量も限られているため、市場に多く出回ることは少ない希少なあんず。
いとおかしきのハーコットタルトでは、この旬のハーコットを生のままたっぷりと使用し、あんず本来の香りややさしい甘みを楽しめるタルトに仕上げています。
「あんずの里」として知られる千曲市森で、どのように育てられているのか。生で食べてもおいしい希少品種「ハーコット」には、どんな魅力があるのか。
旬の味わいを支える畑の様子とともに、ハーコットタルトのおいしさの秘密をご紹介します。
あんずの里・千曲市森へ
千曲市森は、古くから「あんずの里」として知られる地域です。
春にはあんずの花が咲き誇り、初夏には香り豊かな実が旬を迎えます。
ぶどうやりんごのように全国で広く栽培されている果物とは異なり、あんずは生産地域が限られた希少な果物です。
「千曲市森を中心とした限られた地域で作られているものなんです。もともとの数が少ないから、希少価値も高いんですよ」
そう話してくれたのは、今回取材した農家の近藤修司さんです。
ハーコットを育てる近藤さん
長野県千曲市森であんずを栽培。
お父さまの代から続く畑を受け継ぎ、本格的に農業に携わるようになって約10年。
近藤さんは、お父さまの代から続く畑を受け継ぎ、本格的に農業に携わるようになって約10年。
千曲市森で、季節ごとの果実を大切に育てています。
生で食べてもおいしい希少品種「ハーコット」
今回タルトに使用するのは「ハーコット」という品種のあんずです。
ハーコットは酸味が穏やかで甘みがあり、生で食べてもおいしいことで知られています。
「ハーコットは酸味が少なくて甘さがあります。果肉感もあって、生で食べてもおいしい。タルトにも合うと思います」
ハーコットと平和、それぞれの個性を生かしたタルト
いとおかしきのハーコットタルトでは、主役となる果実にハーコットを使用しています。
さらに、ジャムには「平和」という別品種のあんずを使用。
甘みと果肉感のあるハーコットと、酸味を生かした平和。
それぞれの個性を重ねることで、甘み・酸味・香りのバランスが楽しめるタルトに仕上げています。
わずか数週間だけの旬
ただし、ハーコットの旬はとても短く、収穫できる期間はほんのわずかです。
あんず全体で見ても、収穫期はおよそ3週間ほど。
「一瞬のその時の味を、一瞬で食べてもらう。それが一番の魅力だと思います」
近藤さんの言葉からも、ハーコットが"旬を味わう果物"であることが伝わってきます。
年に一度の味わいをタルトで
千曲市森の畑で育った希少なハーコット。
年に一度だけ訪れる旬の味わいを、いとおかしきのハーコットタルトでぜひお楽しみください。
千曲市森で育った希少なハーコットを使用した、期間限定のハーコットタルトです。