一粒のシャインマスカットが届けてくれたもの。生産者さんを訪ねて
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一粒のシャインマスカットが
届けてくれたもの
長野県須坂市のぶどう畑へ
先日、長野県須坂市にあるシャインマスカットの生産者さんを訪ねました。
豊かな自然と山からの水に恵まれたこの土地で、 シャインマスカットをはじめとするさまざまなぶどうが大切に育てられています。
今回は、シャインマスカットができるまでのお話と、 生産者さんが大切にしていることを伺いました。
「同じ年は一つもない」
シャインマスカットは、ただ大きく育てればいいわけではありません。
一房の形や粒の大きさを整えるために、粒を間引いたり、房を整えたり。 「どこを残して、どこを落とすのか。」 その細かな判断の積み重ねが、美しい一房をつくります。
雨や気温、日差しなど、その年の気候によってぶどうの状態も変わります。 その年の天候や果実の状態を見ながら育て方を変えていく。 毎年違う環境と向き合いながら、おいしい一房をつくっているのだそうです。
一粒の「おいしい」が、
元気になるきっかけに
今回のお話の中で、特に心に残ったエピソードがあります。
以前、農家さんが育てたシャインマスカットを、 あるお母さまがお子さんに食べてもらったことがあったそうです。
当時、そのお子さんは食べることが難しい状態にありました。
そんな中で食べた、農家さんのシャインマスカット。
そのおいしさに驚き、そこから少しずつ食べることへの気持ちが変わり、 元気を取り戻していくきっかけになったと伺いました。
一粒のぶどうが、
誰かにとって特別なものになる。
そのお話を聞いて、私たちが届けている「食べもの」について、 改めて考えさせられました。
「おいしい」という気持ちは、ただ味覚を満たすだけではなく、 誰かの心を動かすこともあるのかもしれません。
甘さだけではない、おいしさ
ぶどうのおいしさを決めるのは、甘さだけではありません。
水が多すぎても、少なすぎてもいけない。 暑さが厳しい年には、植物も多くのエネルギーを使います。
大切なのは、甘味と酸味のバランス。 そして、シャインマスカットならではの香りやみずみずしさ。
一粒食べたときに「おいしい」と感じる、そのバランスを目指して、 生産者さんは収穫の日までぶどうと向き合っています。
生産者さんの一粒を、私たちのタルトへ
私たちは、生産者さんが大切に育てたシャインマスカットを、 タルトに使用しています。
タルトを口にしたときに、まず感じていただきたいのは、 シャインマスカットそのものの甘さと香り、そしてみずみずしさ。
果実そのもののおいしさを、できるだけそのまま楽しんでいただけるよう、 一つひとつ丁寧に仕上げています。
一粒のおいしさを、あなたのもとへ
今回、産地を訪れて改めて感じたのは、 「おいしい」は、果実だけでできているものではない。 ということ。
土、水、太陽、気候。
そして、それらと向き合いながら、一粒一粒を育てる生産者さん。
そのすべてが重なって、一粒のシャインマスカットが生まれます。
そして、その一粒を私たちがタルトにして、お客様へつなぎます。
農家さんから伺った、あのお子さんのエピソードのように。 私たちのタルトも、誰かにとって「おいしい」と感じる 幸せな時間になれたら。
そんな想いを込めて、一つひとつ丁寧にお届けしています。
長野県で大切に育てられたシャインマスカット。 生産者さんの想いが詰まった一粒を、ぜひタルトでお楽しみください。
シャインマスカットのタルトを見る