桃の美味しさは、一年を通した手仕事から生まれる。

桃の美味しさは、一年を通した手仕事から生まれる。

長野県若穂の桃農家・大橋良隆さんを訪ねて

私たちの桃タルトに使用している長野県産の桃。

その美味しさがどのように育まれているのかを知るため、長野市若穂で桃づくりをされている大橋良隆さんのもとを訪ねました。

畑に立ち、お話を伺う中で感じたのは、美味しい桃は自然の恵みだけではなく、生産者さんの知識や経験、そして一年を通した丁寧な手仕事によって育てられているということでした。


サッカー選手から桃農家へ

今回お話を伺った大橋良隆さんは、以前はサッカー選手として活躍されていました。

セカンドキャリアとして農業の世界へ飛び込み、桃づくりを始めて4年目。

「農業は自分のペースで仕事ができるのが楽しい。でも、1年1年が勝負なんです。」

自然が相手だからこそ、天候によって実の付き方や品質は毎年変わります。 同じように育てても、同じ結果にはなりません。 だからこそ、その年の気候や桃の状態を見ながら、一番良いものを育てるために日々向き合っているそうです。


長野だからこそ育つ、美味しい桃

「長野の桃は、新鮮でどこにも負けないくらい美味しいんだよ。」

若穂は平らな土地が広がり、桃づくりに適した環境です。

雨が降ると実が大きく育ち、太陽の光をたっぷり浴びることで甘みが増していきます。 自然の恵みを受けながら、その年ごとの気候に合わせて育てることで、美味しい桃が実ります。

また、長野県には「川中島白桃」をはじめ、多くの桃の品種があります。 収穫時期を少しずつずらすことで、6月から9月頃まで長い期間、美味しい桃を楽しめるよう工夫されています。


タルトに合う桃を選ぶ理由

取材の中で印象的だったのが、「白鳳系の桃はタルトに向いている」というお話でした。

白鳳系の桃は、ほどよい食感があり、みずみずしさと上品な甘みが特徴です。 タルトにのせても果肉の存在感がしっかりと残り、一口食べたときに桃本来の美味しさを感じることができます。

さっぱりとしたフロマージュブランのクリームと香ばしいタルト生地が桃の甘さを引き立て、素材本来の魅力を楽しんでいただける組み合わせです。


一つひとつの桃を守る手仕事

美味しい桃づくりには、人の手による丁寧な作業が欠かせません。

その中でも特に大変なのが「袋かけ」。 一つひとつの実に袋をかけ、病害虫や日焼けから桃を守ります。 気の遠くなるような手作業ですが、この積み重ねが品質の良い桃につながっています。


一口のタルトの向こう側にある物語

取材の最後に、大橋さんへ「農業の一番のやりがいは何ですか?」と伺いました。

「長野の桃の良さがお客様に伝わったときが、一番うれしい。」

私たちの桃タルトには、長野の豊かな自然だけでなく、大橋さんをはじめとする生産者さんの一年間の努力と想いが詰まっています。

タルトを味わうとき、その一口の向こう側にある物語も、一緒に感じていただけたら嬉しいです

 

長野県産 桃のタルトを見る >

ブログに戻る