夏のりんご畑を訪ねて。飯綱町のりんごがタルトになるまで
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夏のりんご畑を訪ねて

いとおかしきのりんごタルトに使用するりんごについて、長野県北部・飯綱町にある「マルヤマフルーツ農園」さんを訪ね、天野さんにお話を伺いました。
訪れたのは、りんごの収穫時期を迎える少し前の夏。
畑には、まだ青く小さなりんごの実がたくさん実っていました。
秋に向けて少しずつ色づき、甘みを蓄えていく途中のりんごたちです。
今回は、飯綱町の土地のこと、りんごの品種のこと、そして美味しいりんごを旬の時期に届けるためのこだわりについて伺いました。
飯綱町三水で育つりんご

マルヤマフルーツ農園さんは、1960年から続くりんご農園です。
農園のある飯綱町・旧三水エリアは、長野県の中でもりんご作りが盛んな地域。
昼と夜の寒暖差が大きく、さらに粘土質の土壌がりんご作りに向いているそうです。
この土地で育つりんごは、果肉がしっかりとしまった、シャキッとした食感が魅力。
天野さんのお話では、同じりんごでも育つ場所によって味わいや食感が変わるとのこと。
寒暖差のある飯綱町では、甘みと酸味のバランスがよく、食感のよいりんごが育ちます。
旬のおいしさを選ぶ

マルヤマフルーツ農園さんでは、サンふじ、紅玉、秋映、シナノスイート、シナノゴールド、グラニースミス、ムーンルージュなど、さまざまな品種を栽培されています。
りんごは品種によって、収穫時期も味わいも異なります。
酸味がしっかりとした紅玉は、アップルパイやタルトなどの加工に向いている品種。
サンふじは蜜が入りやすく、甘みと酸味のバランスが良い人気のりんごです。
その時期に一番おいしいりんごを選ぶこと。
それが、季節のタルトを作るうえで大切なことだと感じました。
りんごを、いとおかしきのタルトに

いとおかしきでは、届いた果物をただそのまま使うのではなく、タルトに合うかどうかを見ながら選んでいます。
りんごは、加熱したときの香りや甘み、酸味の出方、果肉の残り方が品種によって変わります。
小麦粉不使用の香ばしいタルト生地と合わせたときに、りんごの美味しさが引き立つか。
そうしたことを大切にしながら、旬のりんごをタルトに仕立てています。
夏の畑で見た青いりんごの実が、秋に向けて少しずつ色づき、旬を迎え、やがてタルトになる。
生産者さんを訪ねて知った、土地のこと、品種のこと、旬のこと。
そのお話も一緒に、長野県産りんごの美味しさをお届けできたらと思っています。
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