クイーンルージュとナガノパープルの違いとは?味や特徴を比較
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鮮やかな赤色が特徴の「クイーンルージュ®」と、深い紫黒色が印象的な「ナガノパープル」。
どちらも長野県で生まれたぶどうですが、「味はどう違う?」「どちらが甘い?」「旬は同じ?」と気になる方もいるのではないでしょうか。
クイーンルージュ®とナガノパープルは、どちらも皮ごと楽しめるぶどうですが、色や甘さ、香り、成熟時期などに違いがあります。
今回は、クイーンルージュ®とナガノパープルの特徴を比較しながら、それぞれの魅力やおすすめの楽しみ方をご紹介します。
クイーンルージュとナガノパープルの違いとは?
クイーンルージュ®とナガノパープルの分かりやすい違いは、まず果皮の色です。
クイーンルージュ®は鮮やかな赤色、ナガノパープルは深い紫黒色をしています。
さらに、甘さや香り、成熟する時期などにも、それぞれ異なる特徴があります。
| 比較 | クイーンルージュ® | ナガノパープル |
|---|---|---|
| 果皮の色 | 赤色 | 紫黒色 |
| 糖度の目安 | 22~23%程度 | 18~21%程度 |
| 香り | 適熟果にほのかなマスカット香 | フォクシー香 |
| 皮ごと | 食べられる | 食べられる |
| 成熟時期の目安 | 9月下旬頃 | 9月上旬頃 |
| 味わいの特徴 | 高い糖度と穏やかな酸味 | 甘さと適度な酸味、ぶどうらしい風味 |
どちらも長野県生まれで皮ごと楽しめるぶどうですが、色だけでなく、甘さや香り、旬の時期にもそれぞれの個性があります。
クイーンルージュとは?
クイーンルージュ®は、長野県果樹試験場が育成した赤系ぶどうです。
「ユニコーン」を種子親、「シャインマスカット」を花粉親として交配して生まれました。
品種名は「長果G11」で、「クイーンルージュ®」は長野県が取得している商標名です。
鮮やかな赤色と高い糖度、皮ごと食べられること、適度に熟した果実にほのかなマスカット香があることなどが特徴です。
ナガノパープルとは?
ナガノパープルも、長野県果樹試験場が育成した長野県生まれのぶどうです。
「巨峰」に「リザマート」を交配して育成され、2004年に品種登録されました。
果皮は紫黒色で、果肉はやや硬く歯切れが良いことが特徴。
皮ごと食べることができ、ぶどうらしい風味と濃厚な味わいを楽しめます。
味や甘さの違い
クイーンルージュ®とナガノパープルは、どちらも甘みを楽しめるぶどうですが、味わいには違いがあります。
クイーンルージュは高い糖度が特徴
長野県果樹試験場によると、クイーンルージュ®の糖度は22~23%程度、酸含量は0.3~0.4g/100mL程度とされています。
高い糖度と穏やかな酸味を持ち、適度に熟した果実ではほのかなマスカット香も楽しめます。
しっかりとした甘さのぶどうを楽しみたい方に注目してほしい品種です。
ナガノパープルは甘さとぶどうらしい風味
ナガノパープルの糖度は18~21%程度、酸含量は0.4~0.5g/100mL程度とされています。
果肉はやや硬く歯切れが良く、フォクシー香と呼ばれるぶどうらしい香りを持つことも特徴です。
甘さだけでなく、濃厚なぶどうらしい味わいや香りを楽しみたい方にもおすすめです。
クイーンルージュとナガノパープル、どっちが甘い?
長野県果樹試験場が示している糖度の目安では、クイーンルージュ®は22~23%程度、ナガノパープルは18~21%程度です。
数値上ではクイーンルージュ®の方が高い傾向があります。
ただし、実際の糖度は栽培環境や天候、収穫時期、果実の状態などによって異なります。
また、果物の美味しさは糖度だけで決まるものではありません。
強い甘さやほのかなマスカット香ならクイーンルージュ®、甘さと酸味、ぶどうらしい濃厚な風味ならナガノパープルという違いに注目して選ぶのもおすすめです。
色や見た目の違い
クイーンルージュ®とナガノパープルは、見た目にも大きな違いがあります。
クイーンルージュ®は鮮やかな赤色、ナガノパープルは深い紫黒色です。
どちらも存在感のある大粒のぶどうですが、並べてみると色の違いがはっきりと分かります。
さらに黄緑色のシャインマスカットを加えると、赤・緑・黒紫の3色になります。
長野県産ぶどうを食べ比べるなら、味だけでなく色の違いを楽しんでみるのもおすすめです。
旬や成熟時期の違い
クイーンルージュ®とナガノパープルは、旬を迎える時期にも違いがあります。
長野県須坂市の育成地では、ナガノパープルは9月上旬頃、クイーンルージュ®は9月下旬頃に成熟します。
クイーンルージュ®はナガノパープルよりもやや遅く成熟する品種です。
そのため、秋にはナガノパープルからクイーンルージュ®へ、旬の移り変わりとともに違ったぶどうを楽しめます。
実際の収穫時期は、その年の天候や栽培地域、生育状況などによって前後します。
どちらも皮ごと食べられる?
クイーンルージュ®とナガノパープルは、どちらも皮ごと楽しめるぶどうです。
皮をむく手間が少なく、果肉と果皮を一緒に味わえることも共通した魅力です。
一方で、果肉の食感や香りには違いがあるため、食べ比べるとそれぞれの個性をより感じやすくなります。
クイーンルージュとナガノパープル、どっちがおすすめ?
どちらがおすすめかは、好みの味や楽しみ方によって変わります。
クイーンルージュがおすすめの方
- 甘みの強いぶどうが好き
- ほのかなマスカット香を楽しみたい
- 赤いぶどうを食べてみたい
- 新しい長野県オリジナル品種に興味がある
ナガノパープルがおすすめの方
- 濃厚なぶどうらしい味わいが好き
- 甘さと適度な酸味の両方を楽しみたい
- 歯切れの良い果肉を楽しみたい
- 紫黒色のぶどうが好き
旬が重なる時期なら、2種類を用意して食べ比べてみるのもおすすめです。
シャインマスカットを加えた3色のぶどうも
長野県のぶどうを楽しむなら、クイーンルージュ®とナガノパープルに、シャインマスカットを加えてみるのもおすすめです。
赤のクイーンルージュ®、緑のシャインマスカット、黒紫のナガノパープル。
3種類とも皮ごと食べやすい大粒ぶどうでありながら、それぞれに色や甘さ、香りの違いがあります。
秋には3種類を食べ比べながら、自分の好みのぶどうを探してみてはいかがでしょうか。
2つのぶどうはスイーツにするとどう違う?
クイーンルージュ®とナガノパープルは、色の違いがはっきりしているため、スイーツに使ったときの印象も大きく変わります。
クイーンルージュ®なら赤い果皮を生かした華やかな印象に。
ナガノパープルなら深い紫黒色によって、落ち着きと存在感のある仕上がりになります。
特にフルーツタルトは果実の色や形をそのまま生かしやすいため、ぶどうの品種ごとの個性を楽しみやすいスイーツです。
旬のぶどうスイーツを選ぶときには、「どの品種が使われているのか」に注目してみるのもおすすめです。
長野県産ぶどうを季節のフルーツタルトで
いとおかしきでは、長野県産を中心に、その季節に旬を迎える果物を使ったフルーツタルトをお届けしています。
秋には、ナガノパープルやシャインマスカットなど、長野県産ぶどうを使った季節限定タルトも登場します。
その時期だからこそ楽しめる果物の味わいを、季節のフルーツタルトでもお楽しみください。
いとおかしきでは、長野県産を中心に、旬の果物を使った季節限定フルーツタルトをご用意しています。
クイーンルージュとナガノパープルについてよくある質問
クイーンルージュとナガノパープルは何が違いますか?
クイーンルージュ®は赤色、ナガノパープルは紫黒色のぶどうです。色だけでなく、糖度や香り、成熟時期などにも違いがあります。
クイーンルージュとナガノパープルはどちらが甘いですか?
長野県果樹試験場による糖度の目安は、クイーンルージュ®が22~23%程度、ナガノパープルが18~21%程度です。ただし、実際の糖度は栽培条件や果実によって異なります。
どちらも長野県生まれですか?
はい。クイーンルージュ®とナガノパープルは、どちらも長野県果樹試験場で育成されたぶどうです。
どちらも皮ごと食べられますか?
はい。クイーンルージュ®もナガノパープルも皮ごと楽しめることが特徴です。
どちらが先に旬を迎えますか?
長野県須坂市の育成地では、ナガノパープルが9月上旬頃、クイーンルージュ®が9月下旬頃に成熟します。ナガノパープルの方が早く旬を迎える傾向があります。
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まとめ
クイーンルージュ®とナガノパープルは、どちらも長野県で生まれ、皮ごと楽しめるぶどうですが、色や味わい、香り、旬の時期などに違いがあります。
クイーンルージュ®は鮮やかな赤色と高い糖度、ほのかなマスカット香が特徴。
ナガノパープルは深い紫黒色で、甘さと適度な酸味、ぶどうらしい風味を楽しめます。
どちらが美味しいかは好みによって異なります。旬の時期には、2種類を食べ比べて、それぞれの個性を楽しんでみてはいかがでしょうか。